この記事は、キッズラインで働いていた元ベビーシッターの筆者が書いています。
あなたはこんな疑問や悩みを抱えていませんか?
子どもの安全が第一なので、キッズラインのベビーシッターにあずけてトラブルが起きないか不安。
キッズラインでは過去に、何かトラブルなど起きていないかな?
たしかに、キッズラインで過去に起きたトラブルがあれば、キッズラインを使用する前にしっておきたいですよね。
そこでこの記事では、元キッズラインのベビーシッターである筆者が、キッズラインのトラブルについて説明します。
実際に筆者が体験したトラブルの事例ものせているので、現実味がある話になっているはずです。
この記事を読めば、キッズラインのトラブル事例についてしれて、キッズラインを利用するかどうかを決められます。
「キッズラインのトラブル事例を知りたい」というあなたはぜひ、読んでみてください。
元ベビーシッターの筆者がキッズラインで体験したトラブル
筆者はキッズラインでベビーシッターとして働いているとき、1度だけご家庭とトラブルになりかけたことがあります。
それが、鍵無くし事件です。
内容を簡単にお話すると、私は家の鍵をうけとっていないにもかかわらず、私が担当していたご家庭のママさんは「私に鍵を預けたと思う」とおっしゃいました。
結局、鍵は見つからないまま終わり、ママさんがドアの鍵穴を変えたんです。
さいわいなことに、ママさんには信用していただいていたので、鍵なくし事件後も継続的にシッティングを担当させていただけました。
ママさんが良い方だったのと私を信用してくれたので良かったですが、「他の人だったらもしかすると通報されていたかもしれない」と考えると、今でも恐ろしいです。
キッズラインをこれから利用しようと考えている人、ベビーシッターとして働こうとしている人は、家の鍵には本当に注意を払うべきだと思います。
次に、キッズラインを利用したご家庭が体験したトラブルを紹介していきます。
キッズラインを利用したご家庭が体験したトラブル
キッズラインを利用したご家庭が体験したトラブルには、どんなものがあるのでしょうか。
筆者が探してみたところ、キッズラインのトラブルについて次のようなものが見つかりました。
- 高額な料金をとられた
- シッターが急に辞めてしまった
- 娘が深爪になっていた
トラブル①:高額な料金をとられた
#キッズライン のトラウマ↓
時給¥1500+4時間+手数料10%=¥6600でシッターさん依頼してたのに前日夜中にドンピシャで娘高熱出して、病児不可の方だったから当日キャンセル料100%取られた上に用事も済ませられずリフレッシュの楽しみも消え、最悪だった思い出。
— poco (@poco_may) March 4, 2019
キッズライン最悪じゃない?
なにが150円でベビーシッター使えます、なの?
その後の税金でめっちゃ苦しむのユーザー側なんだけど。雑所得のことちゃんと説明してよ。— ぴーすけ@4y&1y (@0o841010) February 10, 2020
1番目の方は、シッターが病児保育に対応していなかったということで、高額なキャンセル料をとられてしまったようです。
上のように不測の事態で高額料金を取られるケースはキッズラインだけでなく、他のベビーシッターサービスでも十分ありえます。
シッティングを依頼するときには、病児保育に対応しているベビーシッターを初めから選ぶほうが良さそうです。
また、2番目の投稿は、キッズライン運営が「キッズラインは1時間150円で利用できる」とだけアピールし、税金問題があやふやになったことでトラブルをまねいてしまった事例になります。
実際は「雑所得」という所得が上がることで、あとで多額の税金を支払わないといけないのですが、キッズライン運営の説明がわかりづらくトラブルが起こってしまいました。
トラブル②:シッターが急にやめてしまった
キッズラインで何回か子どもみてもらっていた方、また頼もうかと思ったらもういなくなっておられた…。残念。
— かんな (@physicianma) February 12, 2019
どんなベビーシッターサービスでも、「シッターが急にやめてしまった」というトラブルは考えられます。
キッズラインに限らず、お気に入りのベビーシッターを3〜4人は探しておいたほうが良いですね。
キッズラインでは事前にベビーシッターのプロフィールを見てからシッティングを依頼できるので、プロフィールをくまなく読んで失敗を避けましょう。
トラブル③:娘が深爪になっていた
深爪トラブルについて相談したキッズラインからそれはそれは丁寧なメールが来てた
謝罪定型文にちょいちょいっと書き足したものなんだろうけど、一応は親の気持ちに寄り添ってくれるような内容だった— 千代 (@__chiyo___) April 4, 2018
上の投稿をした方は、ベビーシッターにお子さまの爪切りでもお願いしたのでしょうか。
「お子さまが深爪になっていた」というトラブルがあり、キッズライン運営に問い合わせたようです。
キッズライン運営からは丁寧な謝罪文が来たということで、納得されていますね。
次に、キッズラインは過去にトラブルを起こしていた?という話をします。
キッズラインは過去にトラブルを起こしている…?
キッズラインは過去に「Youtubeの登録者を買っているのではないか?」とささやかれ、有名になったことがあります。
というのも、「日本の大物YoutuberであるHikakinさんの登録者数を抜かした」ということで、注目されたんですね。
キッズラインについて
・1月の登録者数282万人
・最近HIKAKINTVを抜く
・低評価数などを見てもありえない
・登録者を買ったのではないか
→炎上
・キッズラインが登録者数を非表示←イマココなんだこれ。
— まどか (@madokaFischers) September 24, 2018
キッズライン公式は「登録者数を買っていない」と主張していますが、騒動の後登録者数を非表示にしたことで、火に油を注ぐ結果となりました。
キッズライン
登録者買ってるとずっと思ってた。 pic.twitter.com/rYCp7mGGEm— minami (@sakurautirikosa) October 6, 2018
ヒカキンの登録者数を抜いて不正疑惑があるキッズラインとかいうYouTuber登録者数隠してるw pic.twitter.com/2338Hul2kc
— レモン (@Lemon_tweet_) September 24, 2018
「youtubeで登録者数がHikakinさんより多いならもっとTwitterのフォロワーがいてもおかしくない」という意見もありました。
これでキッズラインのチャンネル登録者数が不正ってわかるの本当に草 pic.twitter.com/7BptHrseG5
— (@hermes_0226) September 23, 2018
今でも「キッズラインが登録車を買っているのでは?」というトラブルに関して、真相はわかりません。
「キッズライン公式は不正行為は全くしていない」とのことなので、この言葉を信じたいですね。
最後に、キッズラインを利用するときにトラブルを防ぐ方法を紹介します。
キッズラインを利用するときにトラブルを防ぐ方法
キッズラインを利用するときにトラブルを防ぐ方法は、次の3つです。
- オプション・キャンセル料金を含めた金額で使うか検討する
- 「してほしくないこと」を事前にシッターに伝える
- シッティング部屋にカメラを設置する
それでは、キッズラインを利用するときにトラブルを防ぐ方法を1つずつ紹介します。
方法①:オプション・キャンセル料金を含めた金額で使うか検討する
キッズラインを利用するときにトラブルを防ぐ1つ目の方法が、オプション・キャンセル料金を含めた金額で使うか検討することです。
「基本料金以外が高いことで、たくさんのお金をとられてしまった」ということは避けたいと思いませんか?
ベビーシッターサービスには基本料金や入会金、年会費などのほかに、オプション料金やキャンセル料金が設定されているケースがあります。
基本料金が1,000円/時間のベビーシッターだから良いと思って予約しても、子どもをお風呂に入らせるのに+500円、子どもに英語を教えてもらうのに+500円などと料金加算されるケースも多いです。
「一番初めに思っていた金額と大きく違った。もっと安い料金に抑えたかったのに」とならないよう、オプション・キャンセル料金を含めた金額で検討しましょう。
方法②:「してほしくないこと」を事前にシッターに伝える
キッズラインを利用するときにトラブルを防ぐ2つ目の方法が、「してほしくないこと」を事前にシッターに伝えることです。
「してほしくないこと」を事前にベビーシッターに伝えておくことで、トラブルを避けられます。
トラブルには、例えば次のようなものが考えられますね。
- 入ってほしくない部屋に入られた
- 勝手に物を動かされた
- 子どもにゲームをやらせた
特に、シッターに掃除をお願いする時は、物が元の場所から動いてしまう可能性もあるので注意が必要です。
方法③:シッティング部屋にカメラを設置する
キッズラインを利用するときにトラブルを防ぐ3つ目の方法が、シッティング部屋にカメラを設置することです。
シッティング部屋にカメラを設置することで、万が一子どもの身に何かあったときに証拠が残りますし、シッターさんがどんな遊び、仕事をしているかを確認できます。
ただ、カメラを設置する際は、「子どもを預けるときは心配なので、いつもカメラをつけさせていただいているんです。カメラを設置しても構いませんか?」と必ず断りを入れましょう。
事前にカメラを設置していることを伝えないと、シッター側も監視されている嫌な気分になってしまい、逆にトラブルを生んでしまう可能性があります。
リアルタイムで子供の様子を見れるカメラも売っているので、子供の様子をひんぱんに確認したいあなたは導入するといいですね。
まとめ:どのベビーシッター会社を選んでもトラブルが起きる可能性はある。大切なのはシッターとのコミュニケーション
この記事では、キッズラインで働いていた元ベビーシッターの筆者が、キッズラインのトラブルについて実体験をもとに説明しました。
キッズラインに限らず、どこのベビーシッター会社を選んでもトラブルが起きる可能性はあります。
ベビーシッターを利用することで起きるトラブルは、シッターと密にコミュニケーションをとることで防げます。
例えば、次の項目はシッティング開始前にシッターに伝えておくべきですし、シッターも確認しておくべき項目です。
- シッティング手順の確認
- 入ってはいけない部屋の確認
- 触ってはいけないものの確認
- 子どもが食べられない食べ物の確認
ぜひこの記事を参考に、キッズラインを利用するかどうかを考えてみて下さい。
ベビーシッターすみれの森には他にも、ベビーシッターに関してのお役立ち記事がたくさんあります。
ぜひ読んでみてくださいね。